「グレート・ウォール」は2017年4月14日に公開されました。
何と言っても注目はジン・ティエン!です。美しき女戦士は男女問わず好きですよね!私も大好きです。
ジン・ティエンは元々歌手デビューが最初でした。
「グレートウォール」では完璧ではなかった英語をマスターしハリウッド映画デビュー果たしたそうです。
そんな努力家なジンティエンをご紹介します!
「グレートウォール」女隊長リン・メイ司令官役は誰?
「グレートウォール」はアメリカでも日本ではコケたと言われ、低評価も多いとのこと。
海外での評価や人気は結構あった様です。その中でも注目された俳優さんがいました!
「グレート・ウォール」のキャストの中ので注目はなんと言っても、美人すぎる女隊長リン・メイ司令官です。
<あらすじ>
総延長2万キロを誇り、万里の長城に集まった武人たちが、60年に一度現れるという伝説の怪物・饕餮(とうてつ)と戦うさまを描くファンタジーアクション。
ジン・ティエン演じるリン・メイ司令官は男だらけの禁軍の中、女性だけで構成された軍隊を率い、ウィリアムの傭兵としての腕を信頼し、次第に彼に心を開いていく様を描いています。
グレート・ウォールはハリウッド映画として公開されていますが、英語だけのセリフは主役のマット・デイモンとウィレム・デフォーのみ。物語の中でリン・メイ司令官とワン軍師役アンディ・ラウの二人が中国語と英語をバイリンガルに言葉を話せる重要人物に位置しています。
ジンティエンは中国人ですが、若手でありながらハリウッド映画に出られるレベルの英語力があるのは私は驚きました。よほどの努力をされていたのに違いありませんよね!
まあ、努力をするから、こうやって抜擢されたり有名になっていくのでしょう・・・
「グレート・ウォール」女隊長役ジン・ティエンが美人すぎる!
中国国内で人気になり海外進出を果たしたチャン・ツィイーやコン・リーとは違って、ジン・ティンは歌手からのデビューで、俳優さんとしてはまださほど有名ではなかった様です。
<ジン・ティエンのプロフィール>
・本名:ジン・ティエン(景甜)
・生年月日 / 年齢:1988年7月21日 / 33歳(2022現在)
・出身地:中国・陝西省西安市
・身長:167cm
ジンティエンの身長は170以下で少し小柄な感じですが、スタイルは抜群です!
ジン・ティエンの幼い頃は体が弱かったため舞踊を習い始めたそう。
女優を目指し2007年に北京舞踏学院付属中学校に入学。北京電影学院で演技の勉強を始め、17歳で卒業しました。
北京電影学院といえば映画の登竜門的な存在で、グレート・ウォールの監督チャン・イーモウと同じ出身です。
そして卒業後はレコード会社と契約を結び歌手デビューを果たしました。また2008年にホラーコメディ映画『狂蟒驚魂』で女優デビューしています。
中国国内では幼い頃から鍛えたプロポーションでテレビや雑誌、中国版ELLEやヴォーグなどのモデルも務めているほどで、芸能界での活躍ぶりが伺えますね。
2013年中国北京四大美人にも選ばれており、その年公開だったジャッキーチェンの映画「ポリスストーリー・レジェンド」でジャッキーチェンの娘役で共演しています。
中国の美人女優はたくさんいますが、ファン・ビンビンやチャン・ツィイーも舞踊を子供の頃から習っています。
やはり舞踊は演技や身体づくりの基礎なんですね!
ジン・ティエンは先に歌手デビューだったとは私は驚きでしたね。
ジン・ティエンが人気な理由とは?
ジン・ティエンは主演映画やキャストと出演している映画は海外でも評価されており、2014年には★ハリウッド・インターナショナル・アワードを受賞されるまでになりました。
強い目の印象を持つジン・ティエンさんですが、当時は映画界ではまだまだ若手俳優部類。
映画「グレート・ウォール」でのリン・メイ司令官役はなんとオーディションで勝ち取ったそうですよ!
ジン・ティエンは活躍の場を広げたいと思い、ハリウッドへ旅立ったそうです。
その理由は、オーディションで役を勝ち取ったものの、英語力はまだまだでした。
3ヶ月ほどアメリカに滞在し、英語教師をつけて一日12時間の英語漬けでスタッフの知らないところで英語をマスターしたそうなんです!
役柄に必要な体力づくりも欠かさず、全てを完璧なまでに仕上げたジン・ティエンの努力はマット・デイモンが大絶賛したほどです。
「彼女は最高だったよ。撮影前に、彼女はロスに越して英語を本当に一生懸命勉強していたんだ。大人になってから全く違う言語を勉強し、発音もマスターして完璧に話せるようになるためには多大な努力が必要だけど、彼女はその大きな挑戦を引き受け、素晴らしい結果を出した」と称賛を惜しまない。「食事も、トレーニングも、英語のレッスンも、役を全うするために全てにおいてものすごく努力をしていた。映画での彼女のパフォーマンスには圧倒されるよ。彼女は素晴らしい仕事をしたね」と語る。
また、イーモウ監督も、中国語と英語をともに流暢に話す重要な役どころに挑んだ彼女の並々ならぬ覚悟を受け止め、「若手女優だが、主要キャラクターを演じる責任の重さを理解していた。アメリカで語学を中心としたトレーニングをこなし、私が要求した基準を満たしてくれたよ。彼女は最初から非常に努力していたね」と大絶賛を贈る。
cinemacafe netより
ハリウッド映画に出演し、母国語ではない英語のセリフを言う…それだけでプレッシャーなのに巨匠の期待に応えて挑んだジン・ティエンの覚悟の大きさに敬服です!
スタイルや容姿もさる事ながら、本人の「努力と挑戦」によって人生の転機は巡ってくるのかもしれませんね。
人間って本当のやる気になれば、できないことなんてないんじゃないかとわたしは思いました。
ジン・ティエン「グレートウォール」以降の活躍と現在は?
さて、ジン・ティエンは美人で努力家だということがわかりましたが、ジン・ティエンの現在も気になるところですよね。
ジン・ティエンが努力の末にデビューした初のハリウッド映画「グレートウォール」はアメリカでは7500万ドルの赤字となったそうです。
それでも、ジン・ティエンの評価は揺るぎなく、そのものを評価され2017年「パシフィック・リム〜アップ・ライジング〜」2018年「キング・コング〜髑髏島の巨神〜」にも出演を果たしました。
グレートウォール出演後は中国国内のテレビドラマ、『麗王別姫~花散る永遠の愛~』で日本でも人気の作品となっています。
本作は、“中国版ロミオとジュリエット”ともいえるドラマティックなラブストーリーで、ジン・ティエンは唐代に実在した“才女”沈珍珠(しんちんじゅ)を演じています。
これは現在アマゾンプライムでも視聴できますので、ご興味のある方はどうぞ。
ジンティエンは2018年に交際宣言をしています。気になるお相手は張継科(ジャン・ジーカ)元オリンピックの卓球選手で同い年。ロンドンオリンピックで金メダルと獲ったこともある方です!
2018年に二人で浜辺を手を繋いで歩いている写真が公開され、中国版Twitterのウェイボーで交際宣言し発覚しました。
しかし2019年6月9日に破局したそうです。ジンティエンは持っていたお揃いのものは全部売ったとか・・・さっぱりした性格ですね。
それ以前にも2014年一般男性との交際もあり、「新京報」のインタビューによるとジン・ティエンを支えてた大きな存在だった様です。
破局はしたものの彼の存在は大きく、ハリウッド映画デビューできたのは彼のおかげだったのかもしれませんね。
人気は不動のものになったジン・ティエンですが、その後の今も国内外で大活躍している様子ですね。
ジン・ティエンはSNSしてる?
Twitterのアカウントはないそうで、インスタグラムでの露出は多い様です。ますます美人になっていいるジンティエンのすっぴん顔も見られるのでぜひフォローしてみてはいかがでしょう?
ジン・ティエンまとめ
*ジン・ティエンは幼少期から舞踊を習っていた。
*北京電影学院出身。映画監督チャン・イーモウと同じ学校
*歌手デビューから女優業へ転身
*英語徹底訓練しグレート・ウォールが初のハリウッド映画出演、その後「パシフィック・リム」「キング・コング」などにも出演
*恋人は二人いたものの、それぞれ破局
*Instagramのアカウントあり
いかがでしたでしょうか?さすがハリウッドへ進出できるだけの器量ど度量は人並み以上です。
いつも言っていることですが、栄光の裏に努力あり。ジンティエンのようにスタイル抜群の美人さんには勝てませんが、せめて努力だけは続けていくと一般人も何か花開くこともあるかもしれませんね。
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